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起立性調節障害という病 Ⅰ | ふくろうblog

起立性調節障害という病 Ⅰ

子育て

長女は小さいころから穏やかな性格で、大人びたところがありました。

次女だけでなく友人の弟や妹の面倒もよく見ていましたし友達も多く、色々なことが人並みにできて本当に手のかからない子でした。

長女が小学6年生の頃

「ママ、頭が痛い」

と言うようになりました。

「我慢できないなら、お薬飲む?」

初潮を迎えていたので生理痛のようなものだろうとあまり深刻に捉えていませんでした。

私自身、寝不足だったり、車酔いだったり、うたた寝したりするとすぐに頭痛がするので遺伝なのかもしれないとも思っていました。

中学に入学するとすぐに、長女がお友達とトラブルになっていると担任の先生から連絡がありました。

こんなことは初めてでとても驚きました。

内容は同じクラスのAさん、Bさん、長女とのトラブルでした。

長女はAさんとBさんのケンカに巻き込まれたようでしたが、そのことでBさんの欠席が続き、Aさんは以前から決まっていた引っ越しのため転校したので、事情を知っている長女が担任の先生、生徒指導の先生、学年主任の先生からそれぞれに呼び出されました。

正直、親としてはとても納得いきませんでした。

当事者の2人よりもつらい思いをなぜ長女がしないといけないのか。と

「仲のいい子はたくさんいるし大丈夫だよ」

と中学校生活にもまだ慣れていないだろうに、長女は気丈に登校していました。

2年になり進学のため塾に通うようになり、入学時から吹奏楽部に入っていた長女はより時間に追われるようになりました。

それにも拘らず恐ろしいほど長風呂するようになったのです。

今もですが入浴時間は2時間以上。

放っておけばいつまでも出てこないので声をかけます。

就寝時間も1時2時と遅くなっていきました。

小さいころから夜が強い子だと思ってはいましたが毎日その調子なのです。

異常に思いました。

それでも朝はきちんと起きて登校するのです。

夏休み前になると

「ママ、おなかが痛い」

と言うようになりました。

下すわけでもなく、不定期に良かったり悪かったり本人もよく分からないようでした。

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