我が家は毎年お花見をしていたのですが、去年は何だかんだで結局できずじまい。
桜の見頃ってホント短いです。
油断するとすぐ満開で、雨が降ったらすぐ散ってしまう。
今年は何とか「ギリギリ今週末しかない!!!」てとこで催すことができました。(笑)
メンバーは主人、私、長女、次女、私の母の5人。
例年、妹夫婦も呼ぶのですが、誘ったのが前日で来てもらえませんでした。(泣)
相変わらず思いつきで生きています。
長女は毎年恒例の花粉症で辛そうでした。
睡眠の質が向上するということでヤクルト1000を飲ませていたので、花粉症にも効くかもしれないと淡い期待をしていたのですがダメだったようです。
当たり前です。私が勝手に「乳酸菌は万能」と信じているだけですから。(笑)
花見をした場所は、住宅街の中の公園なので小さな子供連れが目立ちました。
歩き始めたばかりの男の子が、右に左によろけながらお父さんの後をついていくのを母と目を細めて眺めていました。
ふっと、おばあちゃんの言葉を思い出しました。
「手は放しても、目を離したらいかん。」
長女が小学校高学年くらいの時に言われたと思います。
これが中々難しい。
自分は正しい、自分は間違っていない、みたいな妙な自信が出てくるこの時期。
幼児期なら一から十まで世話すればよいですが、思春期にあれこれ手や口を出すと鬱陶しがられます。
それでも干渉すると距離をとられて行動に目が届かなくなります。
逆に遠くから黙って見守っていたら危なっかしくてしょうがない。
でも信じるしかない。
この春、長女は高校生、次女は中学生。
一番多感で親子の距離感が難しい時期。
また今年も一緒にお花見してくれてありがとう。
来年も参加よろしくお願いします。
コメント