昨日は良いお天気でした。
次女は朝からまだ着慣れない制服と格闘しながら、予定の時間にお迎えに来てくれたお友達2人と初めて登校していきました。
私も少し遅れて家を出発。
いつもなら主人も一緒に参加してくれるのですが、卒業式は出られたものの入学式は難しいようでした。
我が家は今年W卒業&入学なので4回仕事を休まないといけないから・・・(;´・ω・)
1人で中学校までの通学路を歩きながら、ぼんやりと長女の入学式を思い出そうとしました。
「あれ?」
思い出せない。
そういえばコロナ禍での入学式だったので、親や来賓者は参加できなかったのです。
確か各教室のモニターで生徒だけで式が行われたと思います。
今年はマスク着用の義務も自己判断となって、少しずつ元の生活が戻りつつあるのを実感します。
しばらく歩くと息苦しさを覚えたのでマスクを外してみました。
陽に照らされた草花の香りと共に春の暖かい空気が漂っているのがわかります。
心がふわりと溶ける感覚。
たった一枚のマスクで色々なものが遮断されていたように感じます。
香り、気温、表情、声色、etc・・・。
感受性豊かな子供の時期にそれを感じとれないのはとても残念なこと。
これから五感をフル活用して、心も躰も大きくなって欲しいなと思います。
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